- 障害者問題委員会実践報告
- 【変革と挑戦―各同友会の実践事例から】山形
- 【全国支部長インタビュー】高岡支部・富山
- 特集「中小企業魅力発信月間の取り組み」
- 【時潮創流】
- 同友エコ受賞企業連載(広島)
- 【本の紹介】
- 全国事務局員「学びと成長」研修会
- 同友エコ表彰式・受賞企業実践報告会
- 対外委員会の活動
- 【新時代を切り拓く中小企業】岐阜
円卓
▼「昭和の子どもたちは学びへの抵抗、放棄が課題でしたが、今はまじめに板書を写しているがほとんど話は聴いていない、学びの偽装が課題です」
▼「抵抗、放棄、偽装」。関東甲信越ブロック事務局長会議の学習会参加者は、身に覚えがあるお話に顔を見合わせました。講師は、山梨県の小中学校で長く教師を務め、現在都留文科大学教授の古谷和久先生です
▼問題は生徒にあるのではなく授業にある。先生は、「学び合う教室文化」を創るというビジョンを掲げました。それは(1)子どもたちが夢中になって学ぶ(2)仲間に心を開いて学ぶ(3)さまざまな力が育つ(4)保護者・市民と共に学べる教室文化の創造です
▼重視したのは、話の聴き方を育てることと、「わからない」がプラスに評価される授業づくりでした。わかったふりをしない、わからないことを仲間と考えるのが楽しいと感じられる「わからないの達人」を育てる教育実践は胸に響きました
▼学び合いは、「一方的な関係ではなく、教えているうちに自分のわからなさに気づいたり、新しい発見が生まれる支え合う関係、高め合う関係」と古谷先生。同友会の学び合いに引き寄せて「わからない醍醐味」を語り明かした一夜です。
