2026年9月15日発行 1736号
- 同友エコアンケートの呼びかけ
- 連載「今月の経営ヒント」
- 連載「代表理事に聞く」(東京)
- 【支部長インタビュー】となみ野・富山
- 特集:組織強化・会員増強全国交流会
- 【あっ!こんな会社あったんだ】愛媛
- 【時潮創流】
- 経営研究集会一覧(10月分)
- 【同友時評】
- 中小企業憲章閣議決定16周年記念行事(広島)
- 同友会景況調査(DOR)158号オプション
円卓
▼今年の8月は台風が10個も発生し、線状降水帯による洪水・内水氾濫・土砂災害があちこちで起きました。千葉豪雨、そして北陸などでも、レベル5の大雨特別警報が発表されました。信じられない降水量をはじめ、道路の冠水や建物への浸水など、今までに見たことのない異例な状況でした。年々、線状降水帯によるリスクが高まっています
▼気象庁は今年の5月から、新しい防災気象情報の運用を始めました。大雨・洪水・土砂災害・高潮などの情報を、5段階の警戒レベルと結びつけて伝える仕組みです。特に注視しているのが「線状降水帯直前予報」です。発生する可能性が高まっていることを、発生の2〜3時間前を目標として知らせる仕組みです。しかし、実際の運用では、直前予測から発生までの平均時間は60分程度。直前予測が出てからの行動では遅いのです
▼災害の経験を通して、行政の対応はかなり進歩してきました。しかし、それだけでは防ぐことはできません。行政の防災力と合わせて、個人、企業、そして地域の防災力が求められています。まずは、個人として、常日頃からやるべきことは何か、家族と一緒に考えることから始めましょう。
