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円卓
▼千葉ロッテマリーンズが中日ドラゴンズとの死闘を制し、日本一に輝きました。今年度から千葉ロッテを率いることになった西村新監督の掲げたスローガンは「和」。それが見事に実を結んだこととなります
▼「和」といっても厳しいプロの世界ですから「仲良しクラブ」を目指したわけではありません。西村監督の「和」は「一人ひとりを尊重する」というところにあったようです。チームを支えるさまざまな人たち、その一人ひとりに西村監督はいつも気軽な声かけをしていたそうですし、打順を変えるにしても、本人にその意図を明確に伝えていたとのこと。各打者は自らの立場・役割を十分に認識して準備ができたそうです
▼さて、この西村監督のアプローチ、よく考えたら同友会の「自主・民主・連帯の精神」そのものではないでしょうか。プロの選手達ですから、もともと「自主」は十二分に持っている。そこに「一人ひとりを尊重する」という「民主」が加わりました。そしてその2つを前提として成り立つ「連帯」すなわち「一人ひとりがその素晴らしさを最大限に発揮している」状態をつくることができたのです。「自主・民主・連帯の精神」の普遍性に改めて確信を深めました。
