2025年1月15日発行 1676号

  • はくさん信用金庫と連携協定を締結【石川】
  • 2024年度全国事務局長会議
  • 年頭所感
  • 【黒瀬直宏が迫る 中小企業を働きがいのある職場に】三重
  • 特集「第8回人を生かす経営全国交流会」
  • 東北ブロック事務局員研修交流会
  • 青年部連絡会
  • 日本共産党との懇談
  • 【時潮創流】
  • 【あっ!こんな会社あったんだ】愛知
  • 【同友時評】
  • 2025年の展望

円卓

▼今年は先の大戦終結から80年を迎える節目の年です。1945年以来、日本は平和憲法の下で不戦を貫いてきていますが、世界ではいまだに戦禍は絶えず、多くの市民や子どもたちが犠牲となっています

▼昨年、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞しました。被爆者自身が体験した核兵器の悲惨さを世界に訴え警告してきました。現在まで核兵器が使われていないのは、そういう活動が大きな影響を与えたのだと思います。改めて、戦争体験の継承の重要性を感じました

▼「中小企業家しんぶん」では、2005年に戦後60年を記念し、「中小企業は平和の中でこそ繁栄する」と、改めて戦争体験を振り返り、平和と命の尊さについて考える企画をしました。そこには、先人たちの自らの戦争体験を通しての、平和を希求する熱い想(おも)いがつづられています

▼全人類が思想・信条を越えて守らなければならないものが平和です。私たち1人1人が平和の主体者として、平和の問題を真剣に考えることが重要です。戦争体験を直接耳にする機会がなくなりつつある今、先人たちが残してくれた教訓と向き合い、平和を積極的かつ主体的に希求する機会にしましょう。