2024年10月15日発行 1667号

  • 全国事務局員「学びと成長」研修会実践報告要旨
  • 【同友エコ受賞企業】愛知
  • 対外委員会の活動
  • RESAS体験講座(千葉)
  • 組織強化・会員増強全国交流会
  • 【あっ!こんな会社あったんだ】福岡
  • 【時潮創流】
  • DOR150号記念シンポジウム報告
  • 【同友時評】
  • 連載「わが社のSDGs」長野
  • 能登半島豪雨災害の被災地支援(東京)

円卓

▼地震や線状降水帯による記録的な豪雨など災害が日常化する中、国や自治体には防災から復興まで災害に強いシステムをつくりあげることが求められています。そのような中で、自社のBCPの実践は言うまでもありませんが、自分たちの地域の防災力をどう高めるかということが大きな課題になっています

▼今年の能登半島地震では復旧のめども立たず、ある地域においてはすべての中小企業が廃業を決めたというニュースを目にしました。確認をすると、その地域には同友会の会員がいなかったのです。もし、何人かでも会員がいたらと考えさせられました

▼私たちは、どんなに厳しい状況下でも、全国の連帯の力で「1社もつぶさない」と声を掛け合い、強い絆で励まし合い助け合い、困難を乗り越えてきました。そういう人と人の強い関係こそが地域の防災の基盤になると思います。経営者同士の関係から、常日頃の商いを通しての人との関係にまで広げていくことです

▼災害の時代、会員増強の意義を強く感じます。空白地域をなくし、すべての地域の隅々にまで同友会の会員を増やしていきましょう。そしてみんなで地域の課題を整理し、自社の課題として取り組んでいきましょう。