2023年11月5日発行 1633号

  • 経営労働問題全国交流会問題提起
  • 【同友エコ受賞企業】徳島
  • 【全国支部長インタビュー】しなの支部・長野
  • 特集「第51回青全交in広島」
  • 企業変革支援PG連載(7)
  • 【時潮創流】
  • 中日本ブロック代表者会議
  • 広報委員会
  • 【本の紹介】
  • 同友会景況調査(DOR)147号概要

円卓

▼秋が深まり、各同友会では経営研究集会など大きな行事が活発に開かれています。中同協でも、10月19日から愛知で障害者問題全国交流会が開催されました

▼学びの集大成となる行事の舞台裏には、実行委員や事務局員の奮励努力があります。人目につきにくい苦労のわかる経営者が多いだけに、学びと交流は参加者の共感と連帯感で一層豊かになるのでしょう

▼障害者問題全国交流会を何としても成功させたいと、全国行脚を続けていた愛知同友会の杉浦昭男さんの訃報が届いたのは、開会まで1カ月半に迫った9月4日。九州の同友会を歴訪中のことでした。交流会では、障害者雇用には「見えない生産性」があるという杉浦さんの言葉が紹介されました

▼人は仕事を通して成長する。それは障害者も同じ。根気強く関わり続ける中で、できなかったことができるようになる喜び。社員が変わり、職場の雰囲気が変わっていく体験から生まれた言葉です。「自主・民主という人間尊重の土壌に、労使見解と“共に育つ”という双葉が芽生えた。共に育つとは、人間の可能性に信頼を寄せ、社員を幸せにするという経営者の覚悟です」。人を生かす経営の真骨頂を学べた交流会でした。