2020年9月15日発行 1520号

  • 折鶴プロジェクト(広島)
  • 【アフターコロナ企業の挑戦】三重
  • 知っておきたい新型コロナ対策(1)
  • 人を生かす経営推進協議会
  • 10月開催の経営フォーラム一覧
  • 【特集】組織強化・会員増強全国交流会
  • 【本の紹介】
  • 【同友時評】
  • 【時潮創流】
  • 中小企業庁と懇談
  • 実践!テレワーク(1)
  • 中同協情報化推進本部会議
  • 中同協女性部連絡会
  • 時代を創る企業家たち(石川)

円卓

▼先の見えない大不況が続く中、多くの企業が計り知れない打撃を受け、企業数は減り、失業者は増え続けています。同友会では「1社もつぶさない」と、仲間たちの強い絆で学び合い助け合っています。「1社もつぶさない」とは、何を意味し何をすることでしょうか

▼過去の未曽有(みぞう)の災害の難局を乗り越えてきた会員企業の実践から、教訓が伝えられています。想像を絶するような深刻な事態においても、経営指針を復興計画に書き換えて、社員と力を合わせ全社一丸で乗り切ってきたのです。この実践は、地域における中小企業の存在の重さを実証するものとなりました。事業再生を果たした会員企業が9割もあったことに表れています。今こそ原点に帰り「労使見解」を学び、経営指針の成文化と実践運動の輪を広めるときです

▼また、絶対に「雇用を守る」とも呼びかけ合っています。「雇用を守る」にはどうすればいいか。社員が力強く活躍できる場をつくることです。どんな困難な中にあっても、改めて自社の存在意義を問い直し、事業領域も含め経営指針を見直します。社員と向きい、ともに取り組むことで全社一丸の体制ができるのです。今がその絶好の機会です。