2015年4月5日発行 1324号

  • 【特集】第45回中小企業問題全国研究集会
  • 【変革と挑戦―各同友会の実践事例から】大阪
  • 【時潮創流】
  • 【学んで備えるマイナンバー】
  • 青森中央学院大学と連携協定
  • 泣いて、笑って、感謝して270日通った被災地 石塚サン・トラベル(株) 代表取締役 綿引薫氏(茨城)

円卓

▼「どうやったら中小企業の採用情報を探せますか?」。とある私立大学の依頼で大学主催の合同企業説明会に、中同協として中小企業の説明ブースを出しました。参加企業数約300社、リクルート姿の学生はのべ1万7000人でした。先の質問には、同友会の求人サイトJobwayと合同企業説明会を紹介しました

▼学生の質問は「中小企業を選ぶときは何を基準にすればいいですか?」「大企業より待遇が悪いし、倒産しやすいですよね」など鋭いところをついてきます。こちらからは小規模企業ほど女性の正社員1人当たりの子ども数は多いことなどを例に、中小企業が社員の働きやすい環境をつくっていることを伝えました。中でも、同友会では経営者が経営革新を図り社員が力を発揮できる企業づくりをしていることを強調。「選ぶときは社長と会うこと。会社に行くことです」

▼「中小企業では仕事が社会に役立っていることが実感できます。皆さんの提案の実現も早いですよ」と働く魅力も訴えました。最後には学生のみなさんが「同友会の合同企業説明会では社長に会えるんですか、行ってみます」と笑顔に。求人難の時代、自社の強みや働く魅力を発信していきたいものです。