- 外形標準課税・各同友会の取り組み
- 【平和について考える】
- 情報化推進本部
- 名城大学と連携協定(愛知)
- 【新・わかりやすい中小企業振興基本条例Q&A】
- 中同協第46回定時総会第4分科会・第5分科会報告概要
- 日本政策公庫と覚書締結(埼玉)
- IT企業全国交流会(東京・大阪)
- 【時潮創流】
- 【変革と挑戦―各同友会の実践事例から】
- 東北ブロック共同求人担当者会議
- 青年部の活動(中国四国・関西・北陸)
円卓
▼日本の食糧、農業、農村問題の深刻化は問われて久しいが、別の角度から見れば日本の将来の希望を見出す課題でもあります。北海道の東端釧路と根室の中間にある浜中町。人口6300人、乳牛2万頭の純酪農地帯。注目すべきは、農業後継者の7割が決定(全国平均4割)、耕作放棄地ゼロの実績です
▼浜中町農協組合長石橋榮紀氏(北海道同友会釧路支部長)は酪農の将来に危機感を持ち、30年前に酪農技術センターを設立、牛乳の品質改良、生産履歴の明確化に取り組みます。全国初の試みはハーゲンダッツの供給先ともなりました
▼酪農家には365日休みがありません。そこでヘルパー組合を立ち上げ、利用料を払えば夫婦で休暇を取る事も可能にしました。後継者問題にも30年以上前から着手。40歳以下の夫婦で酪農希望者を全国から募り、就農者研修牧場で3年研修後自立できるシステムを確立しました。184戸の生産農家のうち34戸が新規就農者です
▼テレビ東京系「ガイアの夜明け」(8月14日放映)に登場した石橋氏は「生きる、働く、暮す」ことの可能な地域をつくること、「異端から本流へ」を強調しました。『中同協』誌第84号に詳細掲載。
