2012年6月25日発行 1224号

  • 千葉商科大で清水氏(宮城)が講演
  • 【新商品・新サービス紹介】
  • 【経済データを読む】障害者雇用について
  • 【新支部の誕生】埼玉・川越
  • 中同協から内閣府男女共同参画委員を2名
  • 【着眼着手】松田 浩氏(山形)
  • 【若者が輝く企業づくり】(株)オンザウェイ・(株)サヤカ(東京)

円卓

▼「道徳的な言葉でごまかすな」とは、私の出身支部の合い言葉でした。耳に優しく響く言葉は私たちの周りにもたくさんあります。「会社の維持発展」「人間尊重」「中小企業の役割と重要性」等々。でもこれらのことをどこまで真摯に受け止めて実践に結びつけているのか。それが今問われています

▼中小企業憲章では「中小企業は、経済を牽引する力であり、社会の主役である」と冒頭に記されていますが、あなた方自身はどうなのか。その気概はあるのか。周りからは言われたくない話ですが、問われていることは間違いない。だからこそ私たち自身で問いかけあう必要があります

▼ある時の例会。就業規則の勉強でしたが、グループ討論・発表で「まともに残業代を払っていたら潰れてしまう」という意見が続出。そこでやおら立ち上がった元支部長は言いました。「それはみんなおかしいだろ。実際今はそうなのかもしれないけど、チャンと残業代も払える会社をめざして勉強しているんじゃないのか!」との檄です

▼今でも思い出すたびに感動で目頭が熱くなります。この姿勢、この気概。中小企業家としての誇りです。決して「分かった気になる同友会」に堕してはなりません。