2010年2月15日発行 1139号

  • 2011年度国の政策に対する重点要望・提言
  • 中同協幹事会アピール
  • 好転企業はここが違う【新潟同友会調査より】
  • 地球防衛軍! わが社の取り組み【富山】
  • 【中小企業憲章と私】穂坂勝彦氏(静岡)
  • 研究センター座長・副座長退任あいさつ
  • 【会員増強は豊かな社会創造の力-2010年5万名会員をめざして】海道・南しれとこ支部

円卓

▼政権交代後、初の通常国会が開催中である。相変わらず政治とカネの問題が中心で経済政策論議や産業政策論議は一向に進展しない。その中で、わが同友会がかねてより提唱してきた中小企業憲章が制定へ向けて動き出した

▼ご承知のように政権与党の民主党は中小企業憲章をマニフェストに掲げ、制定に強い意志をもっている。中小企業庁には「中小企業憲章に関する研究会」が立ち上がった。過日、中小企業庁長官にもお会いして、制定への強い意欲を感じ取った。今後の行政府の動きに注目していきたい

▼同時に、会員が自社の社員や仲間を通じて、広く国民に中小企業を中心に据えた産業政策への転換の重要性を訴える行動を起こさなければならない。中小企業憲章学習運動が2003年福岡での中同協総会から始まって早7年。ようやく実現可能な時を迎えた。気を緩めることなく制定運動を一層盛り上げていきたい

▼2月には、毎年恒例の全研が開かれた。不況風の吹きすさむ中で、京都同友会の設営のもと、目標の1700名を遥かに超える参加者で盛大に開催された。いつの時代でも経営者にとって経営課題は尽きない。1人で悩まず同友会の仲間と解決策を見つけ出すことだ。