2009年2月15日発行 1103号

  • 【国の政策に対する重点要望・提言】素案
  • 事態打開への7つの方策(DORより)
  • 【東京】金融危機突破セミナー
  • 【京都】新春例会
  • 【環境経営に挑戦~地球も経済も元気に☆】(1)大阪:マツシロ(株)
  • 【中小企業憲章と私】青森:小笠原貞子氏
  • 【業界直撃レポート―日本経済再生へ~中小企業の現場から】(4)大分:中山化成(有)
  • 【会員増強は豊かな社会創造の力-2010年5万名会員をめざして】愛知

円卓

▼世界同時不況の深刻さが日増しに強く感じられる。金融立国などという発想は幻想に終わり、投資銀行なるものは姿を消した。オバマ米大統領が言った「メイン・ストリートの繁栄なくしてウォール・ストリートの繁栄なし」である。モノづくりとカネ回しは、一体に動いてこそ機能を発揮する。実体経済を底辺で支える中小企業家にとって自分たちの役割がいかに重要かを再認識する機会となった

▼アメリカではオバマ大統領のもとグリーン・ニューディール政策が打ち立てられた。地球温暖化の原因とされる炭酸ガスの削減が環境問題の大きなテーマになっている。化石燃料に偏ったエネルギー政策の転換が喫緊の課題となってきた。ここに新しい時代をリードする産業が浮かび上がってくる。中小企業といえども目を離せない大きなパラダイム転換が進行している

▼同友会では中小企業がまとまって省エネ・CO2削減に取り組めば大きな貢献ができると、まずはどの企業でも使用する電気や燃料の使用量を削減してCO2の削減を図る運動が始まった。コンペ方式で楽しく競い合うことから環境問題を身近な問題としてとらえ、次にビジネスチャンスにつなげてもらえれば最高である。