- 連載「中小企業を働きがいのある職場に」(大分)
- 連載「代表理事に聞く」(鹿児島)
- 【支部長インタビュー】三条・新潟
- 特集「第9 回環境経営・地球環境交流会」
- 【同友エコ受賞企業】大阪
- 【時潮創流】
- 本の紹介
- 定時制高校との合同企業説明会
- 連載「私のしんぶん活用法」
- 第53回青全交in香川概要
円卓
▼経営指針の成文化と実践から「確立」へ。中同協総会で決めた今年の方針です
▼鉄骨関連の仕事を営むAさんは受注先の倒産で苦境に陥り、役員報酬を返上し、がむしゃらに働いてきました。無理がたたって入院。社員も1人2人と辞め、そこに新たな不良債権が。八方ふさがりの状態からうつ病になり、翌年は肺を切除。「倒産になったら仕方ないよ」と励ましてくれた奥さんが今度はがんになります。過酷な試練が続く中で同友会の経営指針研究会に入り、互いをさらけ出し合いながら羅針盤をつくっていきました
▼「経営者にとって大事なのは、仕事ができるかどうかよりも人への優しさや思いやり。そのことを社員にも伝えたい。会社は誰かが困った時にみんなで支えるセーフティネット。最低限の生活保障は経営者の仕事です」経営指針発表会でのAさんの言葉は今も忘れられません。それから19年、Aさんの会社は着実に成長し、社員への事業承継も果たしました
▼企業は債務超過によるのではなく、経営者が経営意欲を失った時に倒産します。全ての会員が経営指針をつくり、社員と共に地域を支える中小企業を増やしていこう。5万名会員をめざす核心はここにあります。
