2025年8月5日発行 1696号

  • 基調講演「中小企業魅力発信月間キックオフ行事」中小企業の役割と未来社会
  • 連載「代表理事に聞く」(青森)
  • 【支部長インタビュー】伊東・静岡
  • 特集「共同求人・社員教育活動全国交流会」
  • 【あっ!こんな会社あったんだ】和歌山
  • 【時潮創流】
  • 労使見解とわたし
  • 障害者問題委員会
  • 同友会景況調査(DOR)154 号概要

円卓

▼2024年の全国の出生数は68万6千人と少子化に歯止めがかかりません。一方、ペットフード協会の推計によると、昨年新たに飼われた犬と猫は全国で80万3千匹だそうです

▼「新しい家族」が人間よりペットの数が上回るようになったのは、コロナ禍の2020年のこと。犬と猫の飼育数は、2003年からすでに15歳未満の子どもの数を上回り、その差は開くばかりです。同協会の調べでは、小型犬の生涯費用は15年間で272万円とか。ペットフードやトリミングは言うに及ばす、被服費、医療費、保険料、近年では介護費、葬祭費など年々かさんでいるそうです

▼ペットを飼うようになったきっかけは「日々の生活に癒しや安らぎがほしいと思ったから」が断トツの1位。愛玩動物から人生の伴侶、家族としてのコンパニオンアニマルと考える人が増えた証ともいえます

▼イヌは少なくとも1万年以上前に、ヒトが最初に家畜とした動物です。祖先はオオカミですが、超小型犬から大型犬まで、人為的な選択繁殖により330以上の犬種に広がっています。イヌの立場から見た時に、ヒトはコンパニオンアニマルと見えているのだろうか。戌年生まれとしてふと気になりました。