2025年7月5日発行 1693号

  • 連載「中小企業を働きがいのある職場に」(青森)
  • 中日本ブロック代表役員研修会
  • 【支部長インタビュー】北第一・大阪
  • 中同協幹事会
  • 特集「同友エコ受賞企業」
  • 労使見解とわたし
  • 能登半島地震記録誌
  • 【時潮創流】
  • 経営実態アンケート
  • 中小企業の日、中小企業魅力発信月間関連イベント一覧
  • 女全交リーフレット

円卓

▼6月22日未明、米軍がイランの核施設を空爆しました。国際原子力機関は「現時点で施設外での放射能レベルの上昇は確認されていない」と表明。イラン当局は高濃縮ウランのほとんどはすでに攻撃される前に移送済みと伝えるものの、核施設への軍事攻撃という事態に戦慄しました

▼その2日後、イスラエルとイランは停戦合意を発表。他方、パレスチナ自治区ガザへのイスラエルによる攻撃は続いており、停戦合意の持続性を含め中東情勢は依然予断を許しません

▼緊急開催された国連安保理でイランは、国連憲章や国際法へ違反していると指弾。米国は同盟国のイスラエルを集団的自衛権で守るための行動と主張しました。日本も、従来認めていなかった集団的自衛権による武力行使を可能とする国に、すでになっています。万が一ホルムズ海峡が封鎖される事態になったらどうなるか。心が騒ぎます

▼イラン空爆の報道があった23日は、住民を含む20万人もの命が奪われた沖縄戦から80年となる沖縄慰霊の日でした。筆者の伯父も兵士として命を落とした1人です。2025年度の中同協活動方針では、平和で安心・安全な経済社会づくりにつながる学びと議論を呼びかけています。