2023年5月5日発行 1615号

  • 【黒瀬直宏が迫る 中小企業を働きがいのある職場に】神奈川
  • 連合との懇談
  • 連合との共同談話
  • 50年史発刊(京都)
  • 特集「合同入社式・新入社員研修会」
  • 関西ブロック支部運営交流会
  • 【時潮創流】
  • 変革と挑戦(広島)
  • 中小企業理事長と広浜会長の懇談(2)
  • 同友会景況調査(DOR)145号概要

円卓

▼国際労働機関(ILO)駐日事務所の創設100周年記念式典に中同協にも招待があり出席しました。ILOは国連の専門機関で、社会正義の実現を通じて平和を達成することを目的に、国際労働基準の設定・監視、社会労働分野の開発協力などを行っています。政府・使用者・労働者の三者で構成されているのが特徴です

▼中同協とILOは、外務省の「ビジネスと人権」円卓会議などで数年前から交流があります。また、全国行事や委員会でILOの方に報告をお願いするなど、会の活動にもご協力いただいています

▼記念式典では基調講演やパネル討論が行われました。印象に残った言葉をいくつかご紹介します。「われわれが、われわれの運命を決める。課題は克服できる」「複雑な問題に直面している今、解決策はひとつ。連携、協力すること」「必ず人間中心主義でいかなければならない」「万人のためのディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現」「社会的対話の重視」

▼そこには同友会の自主・民主・連帯の精神や人間尊重の経営、「労使見解」にも通ずるものを感じました。同友会運動の普遍性と世界的潮流との共通性を考える式典となりました。