2022年9月15日発行 1592号

  • 同友エコ企業実践事例(山梨)
  • 【支部長インタビュー】(4)(北海道)
  • 【あっ!こんな会社あったんだ】奈良
  • 第54回総会特別講演報告要旨
  • 【時潮創流】
  • 【10月開催各地経営研究集会】
  • 中同協政策委員会
  • 【同友時評】
  • 中国ブロック支部づくり連携交流会
  • 300名同友会をめざす特別交流会
  • 人を生かす経営4委員長リレーインタビュー

円卓

▼ソ連最後の最高指導者ゴルバチョフが8月30日、91歳でこの世を去りました。1985年から91年の6年間、ソ連共産党書記長を務め、ペレストロイカを推進し、閉鎖的な社会を民主化する政策を進めました

▼東ヨーロッパ諸国の民主化や、東西ドイツの統一を容認しました。また、アメリカとも対話を重ね、核軍縮をすすめ、そして東西冷戦の終結を宣言しました。世界を2分する対立的構造を打ち壊し、20世紀の世界を大きく変えたその功績で、90年にノーベル平和賞を受賞しました。しかし、その評価は称賛ばかりではなく2分しています

▼ゴルバチョフは、ロシアによるウクライナ侵攻の2日後、軍事行動の即時中止を求める声明を発表しました。「人の命より大切なものはこの世にない。相互の尊重と配慮に基づく対話のみが、最も深刻な問題を解決し得る」と訴え、取材に対しても「ロシアの未来は1つしかない、それは民主主義です」とも訴えました

▼ウクライナ戦争の終わりは見えず、強権統制、ナショナリズム、自国最優先など、世界は混乱しています。あの東西冷戦の終結は夢だったのか、今後日本はどうなのか、今われわれも問われています。