2021年3月15日発行 1538号

  • 連載【黒瀬直宏が迫る 中小企業を考える】第5回
  • 【アフターコロナ企業の挑戦】富山
  • 連載第7回「中小企業は多すぎるのか」
  • 特集「東日本大震災から10年~試練を教訓に」
  • 【同友時評】
  • 【時潮創流】
  • 中同協青年部連絡会
  • 寄稿「永久劣後ローンの必要性について考える学習資料」
  • DoyuNews「時代を創る企業家たち」茨城、青森

円卓

▼2011年3月11日の東日本大震災から10年が過ぎました。巨大地震、大津波、東京電力福島第一原子力発電所の事故は、未曽有の大災害として企業や地域にいまだかつてないほどの甚大な被害をもたらしました

▼1年後、「震災1年、強い絆のもと、われら断じて滅びず」をテーマに、福島県郡山市で第42回中小企業問題全国研究集会が開催され、全国から1600名が参加しました。被災地の会員の強い決意と行動は全国の会員に感動と勇気を与えました。そして「中小企業の力で地域復興と日本経済の再生を」の決意を確認しました

▼震災から2年が過ぎ、中同協では東日本大震災復興推進本部研究グループ「REES」を立ち上げました。大震災の経験を風化させず、政策的対応を促進させ、原発・エネルギー問題を深めるための活動が始まりました。そして、ドイツ・オーストリアを視察し、エネルギーシフトという新しい時代の価値観を学びました

▼その後、持続可能な社会をめざし、エネルギーシフトの学習と実践運動を提起しました。揺るぎない理念のもと、地域の未来を救えるのは中小企業であり、その自覚を持ち私たちにしかできない挑戦が続いています。