2020年6月15日発行 1511号

  • 黒瀬直宏が迫る コロナ世界大不況と闘う中小企業(2)
  • 緊急事態宣言解除の流れからの経営判断「コロナに負けない全国掲示板」から
  •  コロナに負けない!各地の取り組み
  • 【本の紹介】
  • 【同友時評】
  • 【時潮創流】
  • 役に立つ新民法
  • 中同協障害者問題委員会情報交換会
  • 臨時中同協社員教育委員会
  • 時代を創る企業家たち(岡山)

円卓

▼北海道同友会が作り出した合言葉に、「知り合い、学び合い、助け合い」があります。今では全国の同友会で使われていますが、それほどこの合言葉は同友会の理念と活動をわかりやすく表現しています

▼ほかにも北海道同友会で生まれた合言葉があります。「激動をよき友に」という合言葉です。同友会で学ぶ意味、めざす経営者像をわかりやすく表現する合言葉をつくろうという提案で生まれました。従来の価値観が崩れるような大変化があっても、情勢を学び科学的な世界観と豊かな人間性に支えられた知恵を蓄えておけば、「激動」をよき友として新しい局面に悠々と対応できる、そんな実力を備えた経営者をめざそうではないかという意味です

▼しきたりや形式などに不必要にこだわり既存の枠組みの中から脱け出られずにいる団体もある中、同友会は「激動の中から生まれ、激動とともに発展する」という特色を持っています。2020年は「激動」から始まりました。今まで見過ごされてきた日本社会の悪い面が噴出し、社会の仕組みが見直されようとしています。また、人々の価値観も大きく変化しています。「激動」の今、同友会の本当の実力が試されるときです。