2019年1月15日発行 1460号

  • 中小企業庁長官年頭所感
  • 2019年5万名達成を(東京)
  • 【特集】第46回青年経営者全国交流会
  • 全国事務局長会議
  • 【同友時評】
  • 【時潮創流】
  • 九州・沖縄ブロック事務局研修交流会
  • 黒瀬教授が迫る海外戦略

円卓

▼新しい年が始まりました。世界経済の先行き不安が高まる中、日本経済もその影響を受け減速傾向が顕在化しています。そのような中、AIなどによる技術革新は急速に進化を続けています。今年はさらにその進化は加速し、人々の暮らしから経済まで活用が進み、生活や仕事の様相がガラリと変わる勢いです

▼今年から第5世代通信規格5Gの先行サービスが段階的に始まります。現行の4Gの100倍の速度で、通信の遅れが発生しないといわれています。この5Gの通信環境によりAIは、インターネット上の大量のデータを用いて、ディープラーニング(深層学習)で能力を磨き高めることができます。見る、聞く、理解するという知的作業の範囲にまで入ってくるのです。ロボットが人間に代わり、なんでもする時代への幕開けです。AIは、知力も判断力も人間に近づいています

▼だからこそ、「人間らしさ」が問われていると思います。データでは計り知れない人間の魅力です。感性とか感情とか正義感とか…。みんなの幸せのために自分に何ができるのか、夢を見たり想像したり…。まずは自分自身と向き合い対話し、自分の中の幸せの価値観をしっかりと確認するときです。