2018年11月5日発行 1453号

  • 海外戦略(奈良)
  • e.doyuスマホ版
  • 【新支部の誕生】島根
  • 5万名推進本部ニュースから
  • 【特集】各同友会社員教育
  • 条例制定記念6周年の集い(愛知)
  • 第17回大学改革シンポジウム
  • 【時潮創流】
  • 【変革と挑戦―各同友会の実践事例から】兵庫
  • 企業変革支援プログラム登録強化月間
  • 中同協誌101号発刊
  • 同友会景況調査(DOR)概要(2018年7~9月)

円卓

▼「アンコンシャス・バイアス」という言葉があります。無意識の偏見、無意識の思い込みなどと訳されます。医大で女子受験者の点数を操作して合格者数を抑制していた問題。医師の中には「理解できる」との回答が一定数あるとの民間調査結果が報道されました。その背景には、社会的・文化的に形成されてきた性差という問題が存在することが伺えます

▼学校教育で使われるカスタネットは、なぜ青と赤の組み合わせなのか。テレビ番組では、メーカーが当初は「男の子用は青、女の子用は赤」と2種類を作ったものの、出荷管理などが面倒なので男女の区別をなくすために組み合わせたと紹介されました。さて、私たちは生まれてすぐ身につけるものの色や遊具など、どのように育てられてきたでしょうか。また、どのように子どもを育ててきたでしょうか

▼ある研究者は、DV(ドメスティック・バイオレンス)の加害男性を対象に「男らしさ」からの解放を説くカウンセリングを実施しています。命を授かって以降、無意識のうちに刷り込まれてきた社会的性差の呪縛を解き、それを超えていく過程でしょうか。育て方、教育のあり方で、世界は変えていけるとも考えられます。