2017年12月5日発行 1420号

  • 黒瀬直宏・嘉悦大学教授が迫る「海外戦略」
  • 各同友会経営研究集会・フォーラム特集
  • 第19回障害者問題全国交流会in広島(福山)特集
  • 中同協憲章・条例推進本部、政策委員会合同会議
  • 政策担当事務局員研修交流会
  • 【時潮創流】
  • 【採用と教育】埼玉
  • とかち支部環境部会(北海道)
  • DoyuNews「キラリと光る小さな企業」(大分)

円卓

▼最近の経済誌で、「右派と左派」を取り上げたものがあります。思想を俯瞰するのでなく、企業・経済人・大学などの分野について、成り立ちや人脈などを両派に分類して記事にしています。世間はこう見ているのかと、ひとつの情報と受け止めてしまえばそれまでですが、分類される側から見た場合は納得できないこともあるかもしれません

▼「スーパー公務員」という言葉が使われ始めてから10年ほど。先日もメディアで数人の地方公務員が紹介され、その大胆なアイディアや行動によって地域の活性化に大きく貢献しているとのことでした。このような成果は喜ばしいものですが、「スーパー」と評する背景には、公務員への固定的なイメージがあるからでしょうか

▼社会的な固定観念という点では、中小企業に対してもなかなか拭いきれないイメージがあります。一方で、全国の同友会では小学校から大学まで、教育の現場で経営者が語り企業で実習を受け入れ、行政と職業体験イベントを実施するなど、多様な取り組みで地域と日本経済を支える中小企業の真の姿を伝え続けています。紋切り型のレッテル貼りに飲み込まれないよう、経験交流と持続的な運動化が必要なときです。