2011年5月5日発行 1183号

  • 山形同友会総会
  • 情報化推進本部
  • 同友エコ
  • 【中小企業振興条例をどう活かすか―『憲章』の閣議決定を受け次のステップへ】(7)
  • 憲章・政策合同会議
  • 第14回女性経営者全国交流会案内
  • 東日本大震災・復興へ
  • 【本の紹介】
  • 【映画の紹介】
  • 【時潮創流】
  • 【変革と挑戦―各同友会の実践事例から】(10)
  • 【変革への第1歩~活用しよう企業変革支援プログラム】(14)
  • 景況調査結果(2011年1~3月期)概要

円卓

▼岡山同友会提供講座「現代中小企業論」が岡山大学経済学部で4月から始まりました。今年で3年目。第1講を担当することになり、講義の冒頭で東日本大震災の復興に立ち向かう岩手県陸前高田市の醤油みそ醸造会社「八木澤商店」(会員)を紹介しました。新聞記事をコピーし、「復興の担い手は中小企業」を強調

▼多くの学生が全国放映で記憶があり、終了後提出のミニレポートに感想が書き込まれました。「店舗も事務所も津波で流されてしまったが全国から激励の手紙や早い復興を願って前払いで代金が同封された注文の手紙もあった。日本はこのような中小企業で成り立っていることを深く考えさせられた」「八木澤商店の経営方針は『生きる』であり、今を生きるという大切なことを会社全体でやろうという気持ちに感動した」

▼「先の見えない状態であるにもかかわらず、従業員を1人も解雇せず再生を目指し歩み出すことにすごい決意を感じた」。自らの就職活動にもふれて「大手志向は依然として強いが、中小企業のいいところをもっとアピールして日本を活気づけてほしい」の注文もありました。地域を守る、人びとの生活を守る、私たち自身が学生の言葉から励まされます。