2010年6月15日発行 1151号

  • 宮崎・口蹄疫問題、憲章推進本部
  • 全国青年部代表者交流会
  • 【新支部の誕生】鳥取支部(鳥取)
  • 【第一次産業を地域再生の光に】(2)北海道亜麻ルネッサンスプロジェクト
  • 【中小企業憲章と私】中村猛志氏(山梨)
  • 【全社一丸で時代を切り拓く】(株)文典堂(東京)
  • 【憲章への各界の期待】大田 堯氏

円卓

▼中同協の2010年度総会議案書が本紙6月5日号で発表され、あわせて中小企業憲章の最終草案が掲載された

▼2003年、福岡での総会で憲章の分科会がスタートしてから7年間、全国的運動を展開して最終草案ができ上がった。中小企業団体が独自でこのような国の基本政策をまとめ上げたことは皆無に等しい。また同友会運動の現時点での総括として重要な文章である。この運動を積極的に推進した会員諸兄に敬意を表したい。7月の大分での総会で採択されることが待ち遠しい

▼中小企業庁でも国の中小企業憲章づくりが進行していた。ところがいよいよ閣議決定かという段階で鳩山首相が退陣した。政権が代わっても中小企業政策がないがしろにされては困る。そのためにも憲章制定を強く求めるものである。閣議決定に止まらず国会決議を求めてさらなる運動を進めたい

▼さて6月は環境月間である。中小企業といえども環境問題に無関心ではいられない。昨年の総会で「同友エコ」が採択されたが、残念ながら参加企業がまだ少ない。地球温暖化問題は石油を中心にした産業構造の大転換期を迎えている。企業経営の根幹をゆるがす環境問題への真摯な取り組みを期待する。