- 【新商品・新サービス紹介】
- 【これは使える! 公的制度・施策情報】公設試験研究機関
- 【チャレンジ市場創造】京都:(株)佐藤喜代松商店
- 【着眼着手】大阪:堂上勝己氏
- 【元気印の企業訪問】北海道:サンマルコ食品(株)
円卓
▼753とは、中・高・大新卒者の就職5年後の離職率をそれぞれ割合で示す数値だそうだ。そして今の若者を評して「あきっぽい、我慢がない、マナーや常識がなってない、自ら学び身につけようとしない」など、およそよい評価は聞こえてこない
▼フリーターが増えていることもその裏づけとされる。だが、本当にそうなのだろうか。もし本当にそういう若者がいるのであれば、なぜそうなったかを深く考え、理由が大人の側にあれば、それを改めなければならないし、事実と違う部分があれば逆に大人が学ぶ必要もある
▼実は、最近たくさんの若者と接する機会があった。少なくともそこでは、若者はベストの生き方、働き方を求め悩み、かつ定まらぬままにとりあえず就職したり、納得のいく価値を見出すまでと意を決してフリーターの道を選んでいると感じさせられた
▼問題の1つは学校教育の中で、そうした価値観形成が促されていないこと。もう1つは大人の方がしてはならない我慢すらして、それを美徳としているのではないかという反省である。ほんの一例をあげても、社会保険や消費税など率を上げるしか道はないのか、もっと真剣に考える必要がありそうだ。
